その2

撮影編

それでは実際に写真を撮ってみましょう。
とにかくたくさんシャッターを切りましょう。
最初は私も「なんだかなあ〜」とか
「違うなあ〜」の写真が
てんこ盛りでして、顔が無いとか
下半身が無いというありさま。(恐いですね)
そしていつもの目線からの写真ばかりで
つまらないなと感じたある日、
犬の目線で撮ってみようと
カメラを地面から30cmぐらいの位置で
撮影をしてみました。
これがなかなかの出来映えでして、
味をしめました。(笑)

それからは地面にカメラを置いたりとか、
真上からとか色々と試してみました。
もちろんカメラの画像が写っている
場所などは見ていません。
だいたいでシャッターを切っております。
最初は覗いていたのですが体勢がどうも
怪しい感じなのでやめました。

これに慣れてくると自由度が広がり、
カメラを地面においたままワンコが
こちらを向きそうな時に
パチリなんて事もできるように。
ク−パーはカメラが嫌いで構えると逃げます。(笑)
それでも顔の前にカメラがないと
少し気を許すようで
近くをうろうろしてくれます。
シャッターチャンスが増えました。(ラッキー)

室内で光りと影の中間に座っているクーパーを
パチリ。これだけなんですが光りと影の
コントラストが写真に雰囲気を
与えてくれている気がします。
静かなとか涼しそうな感じに見えます。

テーブルと壁の間に覗く顔が半分。
何かを見つめている感じですね。
顔がすべて写っていなくとも
シンプルな画面構成の中で瞳と犬の
存在感が際立ちます。写真を見る人は視線の先に
ある何かを想像したり・・・
何もなかったりするのですが。(笑)

●覚えた事、色々・・・●
犬の目線で写真を撮る時
アップで撮ると背景が画面にあまり
写りこまないので犬の表情が活きる。
背景のごちゃごちゃが隠せる。

アップでないときは背景が写り込みワンコが
今こんな場所にいるよというストーリーが
わかりやすい写真になります。
公園の中とか海とか芝生の上とか
街路樹を歩いているとか・・。
応用範囲が広いですね。

犬の目線より低い位置から撮る時は空などが
写りやすいので広がりのある写真とか
余計な背景が写り込まない写真に
なりやすいです。

リードを付けていると難しい時がありますが
ワンコとの距離をいろいろと変えてみるのも
写真の雰囲気が変わります。
ドアップと5メートルの距離では違いますよね。

通常は太陽を正面から受けて(逆光)
撮らないようにと言われますが
逆手にとって撮影するとワンコがきれいに
黒いシルエットになってくれます。
夕焼けの空と佇むワンコのシルエットなんて
ちょっと良い感じではありませんか?

この太陽光線を利用すると色々と工夫できます。
ワンコから伸びる影とか、
斜からの強い日ざしで
陰影のあるワンコの顔とか
小さな日溜まりの中に佇むワンコとか・・。

太陽が高くなると全体的に明るい写真になります。
さんぽの時間によって面白い光を
探してみるのも良いですね。

フラッシュは一切使用しないで
私は撮っているのですが
これは写真の雰囲気や先ほどの光りの
話しなどが変わってしまう為です。
ワンチャンの毛の色がとんでしまったり
目の中が赤くなったりとか・・・。

暗いところで撮る時は何かに
カメラを置いたり、付けたりして
ブレを防止しながらシャッターを
切っています。
出来上がりがかなり暗い写真に
なりますが・・。
必要があれば明るさだけ
パソコンの写真ソフトで調節しています。

・・・続く。

プランターの下でいたずらをしている
クーパーがカメラに気付きました。
(いたずらが見つかって固まっております)
いつもお茶をさせていただいているdogwoodさんの
ウッドデッキにのびる椅子とテーブルの影です。
光りと影、ウッドとイメージを膨らませてくれる
素材が揃いました。


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